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(更新日:2014-12-20)
平成26年度 区別研修会感想〈白石区〉
白石区幌東幼稚園より区別研修会の感想が届きましたのでご紹介します。
10月17日、札幌市産業振興センターで開催された、札私幼P連白石区区別研修会。
「おこづかい」を通じて「生きる力」を育もうという副題で、ジブラルタ生命保険株式会社の小林靖弘先生の「おこづかい教室出前教室」が始まりました。
我が家の長女は小学二年生。おこづかいは小学生になったら・・・、二年生になったら・・・などと漠然と考えているうちに、十一月には八歳の誕生日。
「8歳からのお給料袋」というPTA推薦図書に基づく内容ということで、「何てぴったりのタイミングなんだ!」と期待たっぷりで参加しました。
「お金との付き合い方」「おこづかいの平均って?」「こんな時はどうする?」など、他のお母様方と意見を出し合いながら進んでいきます。
「何をおこづかいで買うのか」必要なものと欲しいもの、親が買うもの子どもが買うものを決めておくということや、お金を貯めることだけが重要なのではなく使って管理する、失敗や後悔、トラブルなどを経験させるなど、なるほどなーという内容ばかりでした。
おこづかいに限らず、しつけは家庭や子どもの性格によってやり方は変わってくるとは思いますが、基本となる考えを理解し確認しておくことはとても大切なことだと改めて思いました。
我が家では早速、封筒を用意しテキストの付録をコピーし、おこづかい袋とちょきん袋の準備は万端。週末の長女の誕生日に初の「おこづ会議」を開き、長女のおこづかい生活の始まりです。
ついつい口を出してしまいたくなる場面もあるとは思いますが、そこはぐっと我慢して子どもに任せながら見守っていこうと思います。
楽しくわかりやすく学べるとても充実した研修会でした。
後藤 奈々
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