札幌市西区宮の沢1条1丁目 札幌市生涯学習総合センター ちえりあ内

森の幼稚園の詳細情報

学校法人 まゆみ学園 森の幼稚園 施設型給付 幼稚園

理事長:古川 多三和
園長:古川 多三和
〒005-0849 南区石山1132番地1  TEL:011-591-8254  FAX:011-591-8259

Eメール:幼稚園ホームページのお問い合わせフォームよりお問い合わせください。
定員
利用定員 (1号 75名)
職員数
園長、教頭、学級担任6名、未就園教室担当教員1名、預かり保育担当教員1名、事務員1名、運転・用務員3名、フリー教員3名、清掃員1名 計18名
在籍園児数
学級数
3歳児 24名(1クラス)4歳児 24名(1クラス)5歳児 25名(1クラス)合計 73名(3クラス)
保育&サポート
弁当
あり
給食
給食(自園調理)は週3日または週5日のどちらかをお選びいただけます。
通園バス
あり
午前保育
あり(年10日程度)
制服
あり
父母会
なし
満3歳児入園
なし
保育料等
3歳児の例
保育料(月額)
無償
給食代(月額)
週3日 4,300円
週5日 5,600円
バス代(月額)
3,000円
教材費(月額)
暖房費(年額)
PTA会費(年額)
その他費用①
教育充実費 月額2,000円
その他費用②
その他費用③
その他費用④
入園時の費用
入園願書代 1,000円
制服・用品代 28,000円程度
日本スポーツ振興センター保険料 243円程度
進級時の費用
個人持ちお道具補充代 2,500円程度
日本スポーツ振興センター保険料 243円程度
卒園アルバム代(年長のみ) 6,500円程度
子育て支援事業
名称
プレイルーム
日程
年間60日
対象年齢
2歳児
申込/定員
園のホームページをご覧ください/10名
費用など
年額30,000円
名称
森のひろば
日程
年間20日
対象年齢
2歳児
申込/定員
園のホームページをご覧ください/親子10組
費用など
年額10,000円
名称
キッズパーク
日程
年間10日
対象年齢
1~2歳児
申込/定員
園のホームページをご覧ください/各回、親子10組
費用など
無料
預かり保育
通常(月~金)
14:00~18:00
早朝・延長(月~金)
8:00~9:00
土曜日
-
長期休業
8:00~18:00
年間実施日数
230日程度
時間額
200円(春・夏・冬休み中は日額800~1,000円)
日額
-
月額
-
令和8年度募集園児予定数
満3歳児 0名
3歳児 25名
4歳児 若干名
5歳児 若干名
園の特徴・教育方針

森の幼稚園が大切にしている6つのこと

1.主体性のこと
 当園の教育目標は「自分の力で考え、行動できる子どもを育てる」です。「子どもには自ら育つ力がある」という考えが私たちの教育活動の前提となっています。当園ではこのような子どもに内在する力が存分に発揮できる環境(物的・人的・時間)を保障し、子どもの主体性を大切にした教育活動を行っています。
 幼稚園での生活や遊び、行事の取り組みでは、保育者としての願いは持ちながらも、子どもの意見を聴き、子どもと対話しながら、活動内容を計画し、実践しています。

2.遊びのこと
 当園では「遊びを通した学び」を大切にしています。子どもにとって遊びとは、学ぶことが目的ではなく、遊ぶこと自体が目的となりますが、子どもの遊びには幼児の成長や発達にとって重要な体験が多く含まれている為、遊ぶことは自然と学ぶことに繋がり、小学校以降の学びの基礎となります。
 子どもは遊びを通して、興味・関心のあることに挑戦し、友達と協力し、時には失敗し、どうすれば上手くできるかを考え、試行錯誤する中で、ようやくできた時には充実感や喜びを感じます。そのような過程の中で、子どもには様々な力が育まれていきます。
 幼稚園教育が小学校教育の前倒し(読み書きや計算の指導等)にならないように幼稚園教育だからこそできることを通して、幼児期にこそ伸ばすべき力を育てるため、当園では遊び中心の保育を行っています。

3.自然のこと
 森の幼稚園は、昭和39年によい子の園(その)として開園して以来、豊かな自然を体で感じ、自然と共存しながら学ぶ経験を大切に活動を展開してきました。様々な自然現象を見たり、聞いたり、 感じたり、考えることは、幼児期の経験として、とても意義深いことと考えています。
 自然と関わることで「センス・オブ・ワンダー(神秘さや不思議さに目を見はる感性)」が育ちます。そして何より、小さな生命を感じることで人間がしてはいけないこと、しなくてはいけないことを学んでいきます。

4.モンテッソーリ教育のこと
 子どもの主体性を育んでいくために、当園ではモンテッソーリ教育を取り入れています
 モンテッソーリ教育とは、医師で教育者であったマリア・モンテッソーリが、子どもの観察を通して編み出した教育法です。
 子どもたちは様々なモンテッソーリ教具の中から、自分で行いたい教具を自由に選んで取り組みます。子どもは自分の発達段階にあった教具に出会うと、深く集中して周りの声がまったく耳に入らなくなるほど、その活動に没頭するようになります。
 モンテッソーリ教育ではこのような姿を「集中現象」と呼び、この集中現象を経験することによって子どもは様々な側面で成長することができるとされています。

5.絵本のこと
 絵本は読み手(教師や親)と聞き手(子ども)の心のふれあいの場です。絵本を通して語られる言葉の美しさ、優しさ、恐ろしさを耳から聞き、絵を見ることを通じて、子どもたちは自由にお話のイメージを広げていきます。
 森の幼稚園には約7,000冊の蔵書があり、毎日の「絵本タイム」での読み聞かせを通じて豊かな情操が育ちます。

6.大人のこと
 子どもは周りの環境と関わりながら学んでいきます。園舎や園庭等の物的な環境はもちろんのこと、当園では保育者等の人的環境をとても大切にしています。
 当園の保育者は子どもを第一に考え、子どもの姿から学び、子どもに寄り添いながら、子どもの生活や遊びをサポートしていきます。
 また、幼児教育は幼稚園だけで完結するものではありません。ご家庭と園がしっかりと連携していくことではじめて、良質な幼児教育を行うことができると考えています。当園では保護者の方を一緒に子育てを行っていく「仲間」と捉え、幼稚園運営を行っていきます。

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